レンタルです。

前にちらっとテレビでやってるの見て、見なおした。この映画結構好きです。フィフス・エレメントも好きなんだけど、これはリュック・ベッソンが好きなのか、ミラ・ジョヴォヴィッチが好きなのか…。
戦闘シーンがリアル。
最後の、剣の解釈の場面が好き。イエス(?)のすこぶる現実主義的な所がいいです。
パッション [DVD]

パッション [DVD]

言葉が英語じゃない。発音はフランスっぽいからラテン系?と思ったらセリフはラテン語とアムル語だそうです。
エスがひたすら血を流してます。痛々しい。
ただ私が日本人の為、キャラクターの見分けが付かない。だって男性なんか皆彫りが深くて髭生やしてて天パで長髪なんだもん。服装も同じようなのだし。どっちがイエスでどっちがユダか判らなくなります。
エンタテイメントではないな。ひたすらコーヒーとタバコ。短い話が次々と。時間切れで途中までしか見れなかったのでまた借りてきます。これ面白かったよ!
これだけネタバレで感想書きます。


侍がマシンガン持ってるとか合戦場を行く戦車とか城をバックに飛ぶヘリコプターとか、画が面白い。それにつきます。自衛隊カッコいい。
「ホール」とか、「歴史の修復する力が…」とか、その辺は適当。ヒューマンドラマも陳腐。だがそこがいい。
あの状況で鈴木京香が女一人だけ作戦に参加できるわけないだろとか、タイムスリップうまくいきすぎとか、鹿賀丈史の軍は燃料はともかくパソコンの電源はどっから持ってきたんだろう、ていうかよくあんだけ実弾残してたなとか、つっこみ始めたらきりはない。
侍vs自衛隊の画がひたすら面白かった。設定勝ちですね。