全部レンタルっす。

レンタルで四本。明らかに現実逃避っす。

姑獲鳥の夏

去年の夏に映画館で二回も見ました。全然駄目だと思ったんだけど、また見たくなったから不思議。
セットはいいんだよなあ、セットは。
キャスティングもがんばった方だと思う。
舞台みたいなライティングは賛否両論別れるところだと思う。入り込んじゃえば効果的なんだろうけど…。どうしても覚めた目で見ちゃうから、寒く感じる。
問題は映画が伝えうる情報量と小説が伝えうる情報量の、物理的な差。京極夏彦の世界を描くにはあの膨大な情報が絶対に必要なんだろう。
つまりは良い小説と良い映画は違うんだという、当たり前のこと。

妖怪大戦争

神木隆之介くんGJ!!!!!神木くんかわいい。神木くんかこいい。もうそれだけでおなかいっぱい。
妖怪も戦闘シーンも演出もよかった。面白かった面白かった。
宮部みゆきが出てたのは判ったんだけど、京極夏彦はどこにいたんだ…。けっこう探しながら見てたのに判らなかった。

名探偵コナン 銀翼の奇術師

名探偵コナン「銀翼の奇術師」 [DVD]

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あれっすねコナンの映画は毎回毎回アクション映画っすね。
事件そのものはどうってことなかったが(一人しか死なないし)、その後のアクションはよかった。コナンとキッドかっこよかった。
それにしても怪盗キッドの暗号は毎度毎度難易度が高すぎるというか、コナンの提示する暗号の解答は恣意的すぎる。あんなんいくらでも解釈可能じゃないか。もうちょっとロジカルにいこうよ。

名探偵コナン 水平線上の陰謀

名探偵コナン「水平線上の陰謀」 [DVD]

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推理もアクションもたいしたことなかったが、毛利のおっさんがありえないくらいにかっこよかったのでよし。