だらだら読書

ここ一年くらいすっかり本を読まなくなりました。
2004年の手帳見ると一年で128冊ですよ。若かったな。
SNSでミステリ関連の書評(えらい長い)をアップされてる方がいらっしゃって、その方の本名にどうも見覚える…と思ったら、ウロボロスの基礎論*1の登場人物の方でした。とんでもない殺され方してるからこの人だけは架空の人物なんだろうと思ってたんですが…実在してたのか。
昨日からだらだらと基礎論を読み返してました。面倒なので作中作は飛ばして(おい)。
読み返して気付いたのは、最近いかに軽い本ばかり読んでいたかということ。眩暈起こして頭痛くなるくらい難解な本を久し振りに読みたくなってきた。
竹本が「匣の中の失楽」書いたのって23なんだよな…西尾維新佐藤友哉がデビューしたのも私より若いときだったし。麻耶雄嵩もデビューしたの在学中だったしなあ…どんな人生歩んだら21か2で「翼ある闇」なんか書けるんだろう。
メモ)読み返したい難読な本リスト

最後二つは別に難解でもないな。四大奇書は黒死館だけ未読で部屋のどっかにあるはず。体力あるうちに読んどくべきだろうか。ドグラマグラは再読はいいですもう勘弁してください。未読本専用本棚(というものがあるのですorz)漁ったら2800円もする天城一の密室犯罪学教程/天城一が出てきました。もったいないから読もうかな…。


の前に卒論準備のために哲学の本を読まなければなりませんorz

*1:竹本健治著。ウロボロスシリーズ第2弾。作家やら書評家やら編集者やらが実名で出てきます。今年の夏にシリーズ3作目の「ウロボロスの純正旋律」がやっとこさ出るらしいです。