RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO 8/18

17日の続き。ケイタイがない。どこ探してもない。
諦めて就寝。起きてから探すもやっぱりない。タクシーの中でケイタイを見た記憶があるので、恐らくはタクシーの中に…。
17日の「いってきまーす」以降ブログの更新がなかったのはそのせいです。
タクシーの忘れ物係と警察に連絡を入れて、ホテルを出発。
ケイタイはこの日のうちにタクシー会社さんから連絡があって、親戚の方が取りに行ってくれました。
この日ホテルをチェックアウトしたので、荷物全部持って移動。地下鉄の駅へ。
ミッシェルのタンクトップ着て首にタオル巻いてオフィシャルグッズのパスケース提げて首からタイムテーブルの紙もぶら下げてて当然リストバンドもしてトランク持ってリュック背負って、「エゾロッカーでござい」みたいな格好で歩いてたら、すれ違った人がちらっとこっち見た。
体の全機能が止まりましたね。
中村達也とすれ違いました。
一瞬迷って、荷物捨ててダッシュで追いかけて「すいませーん」と。
達也さん止まってくれた!
私「あの、中村達也さんですよね?」何を間抜けなこと聞いてるんだと今になって思う。
達「そうです」
私「ファンなんです昨日見てました今日もフリクション見に行きます握手して下さいー」
握手してもらいました!
私「もっと地方にも来て下さい。ライジングサンでしか見たことないんで」
達「地方?どこ?」
私「北陸です」
達「富山?」
私「いえ石川です。お隣です」
そういや達也さんて富山の生まれでしたっけ。
「今日フリクション見に行きます」とか「頑張って下さい」とか言って別れたけど全然覚えてない。
時刻はまだ10時前。達也さん昨日一時過ぎまでライブやってたのにもう起きてるのか…意外に健康的な生活してるのか?
ちなみに服装は半袖のつなぎでした。
こういうことってあるんだなあ。
◎:全部見た。○:結構見た。△:ちょっとだけ見た。
勝手にしやがれ→◎the pillows→◎ASIAN KUNG-FU GENERATION→◎浅井健一→△矢沢永吉→◎The Birthday→◎東京スカパラダイスオーケストラ→◎EZOIST→◎FRICTION→△THA BLUE HERB→△Cocco→◎曽我部恵一バンド

勝手にしやがれレッドスターフィールド

一発目は勝手。勝手はレッドが似合うね。気持ちよく踊れて体があったまった。ブラックマリア、資生堂のCMの曲、ラグタイム、メランコリックデカダンスピエロ、ロミオ、後何やってたかなあ。
トロンボーンの福島さんが一曲全部歌っててびっくり。初めて聴いた。あの曲何だろう。


グリーンのスガシカオにすごい列が出来てた。もっとアーティストと近く、っていうグリーンのコンセプトは判らないでもないけど、フェスで見れない、ってのは悲しいなあ。

the pillows@サンステージ

ピロウズピロウズはCD何枚か聴いたことあるだけ。大好きってわけでもないし、あんま期待してなかった。
びっくりした。CDより全然ライブの方がいいわ。山中さわおがこんなかっこいいとは知らなかった。
やった曲で判ったのはスケアクロウとハイブリッドレインボウくらいだったけど、そのハイブリッドレインボウのサビが鳥肌立つくらいに沁みた。
さわおさんMC「実家がすぐそこの銭函3丁目なんで、あんまりうるさくしないように」「地元の〜っていうスタジオ(忘れた)に久しぶりに行ったらそこにいた女の子にサイン下さいって言われて、サインしたら『へーピロウズってこう書くんですかー』って言われてへこんだ」

ASIAN KUNG-FU GENERATION@サンステージ

ベンジー待ちと、アジカンもライブ見てみたいバンドだったので、結構前へ。
そしたらモッシュゾーンの真ん中に家族連れがいた。お父さんとお母さんと、子供四人。六人全員がそれぞれ荷物持ってて、おまけにお菓子の入ったスーパーの袋まで持ってて、子供は地面に座り込んで眠っちゃってるような状態。見かねて注意したけど、「でももう動けないんでー」とか言って動かない。
私は曲が始まった瞬間に前に行ったのでその後どうなったか知らないけど、子供たち大丈夫だったのかなあ。ああいうお客さんはいなくなればいい。
一曲目がいきなりリライトだったので盛り上がる盛り上がる。他にやった曲で判ったのはアンダースタンドと君という花、くらい。
後藤さんの前髪がうざかった。もっと好青年だと思ってた。

浅井健一@サンステージ

アジカンファンと入れ替わりで前へ。二列目ゲット!
どういうわけか、前の方にいつものベンジーのライブでは見ないような脂ぎったおっさんが多い。何でだろう、と思ってたら私のすぐ横にいたおっさんが話しかけてきた。
お「浅井健一ファンなんですか?」
私「え、はい(じゃなくて何でこの位置にいるのさ)」
お「僕はねえ、矢沢永吉ファンなんですよ
 矢 沢 永 吉 ! 
そうかベンジーの次って矢沢だったっけ…。
このおっさん、聞くとただの矢沢待ちではなく、来る時のバスの中で話した人に「浅井健一もいいですよー」と勧められたのだそうだ。
そうこうするうちに前の方にいた矢沢ファンが矢沢矢沢永ちゃん永ちゃんコールし出す。それを睨みつけるベンジーファン。
横にいたおっさんは「ああいうのは浅井健一ファンの方に失礼ですよねえ」って言ってくれた。いい人なんだけど、フェスで他のアーから場所取りするのはマナー違反…て知らないんだろうなあ。それと加齢臭は勘弁…。
他の方のレポで見た話、10-FEET(18日のサンステージトップバッター)が始まったらモッシュに驚いた矢沢ファンが後ろに下がってくるのを見た、と…六時間も待つつもりだったのかよ!
ステージの音合わせが終わると、お客さんの中からちらほら「ベンジー」という声が。
それを聞いたおっさん「皆ケンイチーって呼ぶんだ?」と。そりゃあそう思うよね。「ベンジーって、あだ名があるんですよー」と教えてあげたら(横にいたお姉さんに「えらい!」とほめられらた)、おっさんがすぐに「ベンジー!」と叫びだしたんで笑った。ノリいいなおっさん。
ベンジー登場でライブスタート。
1.DEVIL
2.原爆とミルクシェイク
3.RUSH
4.FIXER
5.Jellybean Happiness Club
6.Dark Cherry
7.危険すぎる
8.Green Jerry
9.ボニー
10.Pepin
11.Hey Hey You You
12.カリブの海賊の宴会
13.WAY
14.SKUNK
15.Chiquitita Boots
某所から持って来たセットリスト。
矢沢ファンという共通の敵を得たせいかベンジーファンにかつてない一体感が。矢沢ファンをぶっとばす勢いでモッシュ
セットリスト的にも盛り上がる曲多かった。ダイバーもたくさん。
新しいアルバムの曲はあんま好きじゃなかったけど、ライブだと良く聞こえるから不思議。
ペピン聴けたのも嬉しかったなあ。UAも出てたんで、ちょっとだけ「まさか…」と思いましたが、なかったです。
前日のクロマニヨンズエルレのせいで喉死んでたのにイエーとかオイオイとか叫びまくってた。
そこにSKUNKのイントロが!!盛り上がらないわけがない!ダイバー多発で外国人セキュリティーさん大忙し。本気で意識が遠ざかった…。「彼は俺のー ともだち!」「スカンク!」
ふらふらしてたら、ベンジー「最後だから全員で何かしようぜ」
チキチータブーツのイントロが聞こえた時は「あ、死ねる」と思いました。
久しぶりにライブでベンジーのテンションが高いのを感じたなあ。楽しかった。
ぼやぼやしてると矢沢ファンに囲まれてしまうので早々とステージ前から離脱。あんまり矢沢矢沢うるさいので皆で「ベンジーベンジー!」言いながらステージ前を離れた。
早くどきやがれタコ!」って言いながら突進してくるおばさんとかいた。白いスーツで正装(?)した集団とか…スーツってフェスなのに。
矢沢永吉もロックンロールで、ベンジーも当然ロックンロールで、でも矢沢ファンとベンジーファンは仲良くなれない。ロックンロールにもいろいろあるようです。
途中一般人が入れないゾーンで勝手にしやがれの斉藤さんらしき人を目撃…するも疲れてたんでスルー。あれ本人だったのかなあ。
何とかシートまでたどり着いて倒れた。もう会話もままならないくらい声が出ない。
シートにいたsuesawaさんに「この後バースデイもあるのに大丈夫ですか?」と…いや、全くです。
どの曲だったか、白い全身タイツに赤いパンツ金色のマント、という格好したのがダイブで後ろから転がってきた。何じゃあこりゃあ、と思ったら背中に「永ちゃん命」って書いてあった。
面白かったのであれは許す。

矢沢永吉@サンステージ

着替えたりしつつちらっと見ただけ矢沢永吉。本人は流石の貫禄でしたが、やっぱ矢沢ファンとは仲良くなれない。
それにしても矢沢軍団が全員矢沢タオル持ってて笑った。

The Birthdayボヘミアンガーデン

はるばるボヘミアンまで移動してバースデイ。実はこの後タワレコブースで中村達也サイン会に申し込んでて、バースデイ最後まで見てサイン会に間に合うか微妙なところ。なのでかなり後ろの方で見てました。私がボヘミアン着いた頃にはもう前に行けなかったし。
バースデイが始まる直前、夜空に花火が。
毎年この花火を見ると悲しい気分になります。今年ももうすぐ終わってしまう…。
1.LUST
2.NIGHT LINE
3.MEXICO EAGLE MUSTERD
4.アリシア
5.ALIGHT
6.Stupid
7.オオカミのノド
8.45CLUB
9.カミナリトゥデイ
某所から持ってきたセットリスト。夢を見ようぜベイビーってのはALIGHTって曲かな?
夜空に響くチバの声最高。Stupidは「ライジングサンの腹の中か?」に。
チバMCは「いいね」何が。「自然がいっぱいだね」
良かったけど、曲数が少ないのとミドルテンポの曲が多かったのと私が後ろにいたのでいまいち物足りない感じ。次のツアーに期待。オリーブ聴きたかったなあ。


バースデイ終わるや否や走ってグリーン横のタワレコブースに。完全に遅刻でしたが間に合った。中村達也サイン会。朝会ったときと同じ服装でした達也さん。
色紙にサインゲット!
私の前にサインしてもらったお姉さんは「ハグして下さい!」って言って本当にハグしてもらってた。いいなー。
サインしてもらいながら「朝も会いましたー」って言ったら「また会いましたー」と。そして本日二回目の握手。
かっこいいよ達也さん。

東京スカパラダイスオーケストラ@サンステージ

グリーンまで来たらボヘミアンまで戻るの面倒になって、テナー@アースに向かうsuesawaさんと一緒にアース付近でご飯。そんでサンでスカパラ。M.J.Qと迷ったけど。
三年目にして初めてエゾでスカパラを見ました。
野外でスカパラいいね。大勢の人が自由に踊ってた。
ケムリのボーカルさんが出てきたけど、なにぶんケムリ聞いたことないので…。
楽しかったけど、セットリスト的にもう一つな感じが。ダウンビートストンプとルパン3世聞きたかったなあ。

うつみようこ&YOKOLOCO BAND@ボヘミアンガーデン

スカパラ終わってまたボヘミアンに。ようこさんの声が遠くから響いてきた。
キュウちゃんに「カズユキ!」とか、ようこさん最高。髪が短くなってました。
本当に最後の方しか見れなかった。全部見たかったなあ。

◎EZOIST@ボヘミアンガーデン

EZOISTの裏ではバンプオブチキン@サンとかブンブンサテライツ@レッドとかやってて、どれに行くかえらい迷いました。だってバンプとかワンマンだとチケット手に入らないだろうし。
EZOISTとは「道産子の道産子による道産子のためのアレ(by増子直純)」誰が出るかは当日のお楽しみ…ですがエゾ好きには何人か予想可能。
この日、会場内をうろうろしてたら、とあるテントの旗(目立つように皆さん色々工夫されてるのです)に「増子直純 ゆうしょう」と書いてあるのを発見。そして増子兄ィの存在を確信。絶対兄ィのサインだよこれ(「ゆうしょう」がポイント)。実際会場内で兄ィらしき人(一瞬だったけど、あの細い足とあの鮮やかな水色のズボンは間違いなく兄ィだったと思う)も見たし。
そんでもってエゾイスト。まず当たり前のように増子直純兄ィが登場。いやあなただってラインナップには名前なかったから十分にシークレットですよ。皆予想してたけどね!
兄ィの呼びかけて「EZOIST」メンバーがステージに。
まずは「北見のドラムを叩くキタキツネ」キュウちゃんが兄ィとお客さんの「るーるーるー」コールで登場。
お次は「札幌のギターを弾くキタキツネ」ぴーちゃんキツネ。見てて誰だか判らなかったんですが、ピロウズのギターの人だったようです。
ステージに3人がそろったところで
「まあまあまあ、ゆうてもね」「ここまではね」「予想可能と言いますか」
次は紅一点、METALCHICKSのよっちゃんという女の方。
…この次からが大変なことになりました。
エゾイスト、事前予想では「兄ィでしょー、キュウちゃんでしょー、さわおさんでしょー、後だれー?」「ベースがいないよベースが」「ギターは一応さわおさん弾くけど…一応…」「函館に色々いるけど」「まさか…ねえ?」
そのまさかが来ちゃいましたよ。
「函館のベースを弾くキタキツネ、ジロウキツネーー!」
「函館のもうちょっと大きいギターを弾くキツネ、タクロウキツネー」
GLAYが半分来ちゃいましたよ。大盛り上がり。
バンプの裏でシークレットでGLAY使っちゃうウェスさん大好き。もう一生ついて行く。これだからライジングサンはやめられない!
この面子で、まずは細川たかしの「北酒場
ドラムキュウちゃん、ベースジローさん、ギターぴーちゃんとタクローさん、んでボーカルが兄ィとよっちゃん。
なんだこの面子。
さすが兄ィ演歌上手い。
次、松山千春の「長い夜」
この曲だったっけ、何故かちらっとステージにスカパラの谷中さんが登場。終わった後増子兄ィ「今谷中の残像が」
続けてよっちゃんボーカルでWhiteberryの「夏祭り」。無駄にリズムが良いよ。
よっちゃん人前で歌うのは小学校のカラオケ大会以来だとかで兄ィに「そのブランクはきっついなあ」と言われてた。普通に上手かった。かわいかった。
兄ィとキュウちゃんはこの曲聴くと涙が出てくるそうです。
ここでやっと「銭函の歌を歌うキタキツネ」さわおさん登場。すげえ酔っ払ってた。「永ちゃんも最高だったけどバースデイ!最高だったよ!あとメタルチックスは俺五列目で踊ってた」だそうで。増子兄ィのさわおさんに対する呼称は「山中!」
そんで「俺が20年来カラオケで歌ってる曲」、中島みゆきの「悪女」
ここでそれぞれ地元のお勧めのお店紹介。さわおさんは銭函のなんたらいうお店(忘れた)は何でもうまい、キュウちゃんは北見はたまねぎの生産高日本一なんでモスバーガーのたまねぎがうまい、じろーさんは函館の長谷川ストアってコンビニ(?)の焼き鳥弁当が安くてうまいそうです。
よっちゃんは兄ィと「さあよっちゃん××(忘れた。札幌市内の地名だと思う)のお勧めを!」「増子さん私××じゃなくて○○なんですけど」とローカルトークを繰り広げた後「○○にはお店がない。小僧寿しチェーンがあったけど潰れた」そうです。たくろーさんは「石屋製菓何でだ!」と悲痛な叫び。兄ィのお勧め何だっけ?
その後山本さん(ウェスの超偉い人)とか若林さん(ウェスの偉い人)とか皆で呼ぶけど来ない。
そして安全地帯の「ワインレッドの心」
本当は全員で歌いたかったけど「この曲は楽器やりながらじゃ無理だ、という壁にぶち当たった」そうで、普通に兄ィとさわおさんとよっちゃんで歌ってました。
一番モノマネうまいのがさわおさんだとか。
でも歌ってたらウェスの若林さんが登場、さわおさんモノマネパートを若林さんに取られてしまったようで、「若林さん俺モノマネしたかったんですよ。来年もエゾイスト出してくださいよ!」と懇願してました。
後どこで言ったか忘れたけどMC
増子兄ィ「俺は髭に言ったよ『演奏やめて来い』って。『来る』ってさ」(髭は札幌出身のバンド。エゾイストと同じ時間にアースでライブ)
増子兄ィ「はっきり言ってお前らは邪道だからな。バンプにも髭にも行かないで何やってるんだよ、こんな豪華なカラオケ大会に付き合って」
増子兄ィ「やあ、またモテちゃうなあ」
さわおさん「増子さん名言があるじゃないですか、『モテるのは俺のせいじゃない』って」
あと歌ってない人のポジションは「ジェームズ小野田役」
ラストの曲は北島三郎の「祭」。しかもここで「名寄の生んだパフォーマーキタキツネ、祭太郎!!」
やあもう楽しいの何の。「どうだ絶対に予想出来なかっただろう!」って自慢げに言う増子兄ィ最高。
今年のベストアクトは間違いなくエゾイストですね。来年も見たいけど…こういうのは一度限りだから良いのかも。
エゾイストのステッカーとかキュウ祭からの全員のサインが入ったドラムの皮とか投げてました。皮拾った人いいなあ。
この面子で集まって「北酒場」とか練習してたんだろうなあ。凄い光景だ。
誰の曲やったかとか全部書いてますが、見てたときは判りませんでした悪女→「バッドガール」、安全地帯→「セーフティーゾーン」とか言ってました。
全部北海道出身の人の曲だったんですね。

◎FRICTION@レッドスターフィールド

ボヘミアンからレッドに移動してフリクション。最初の方はレッド近くの飲食ゾーンでラーメン食いながら聞いてた。ら、バースデイのイマイさんがふつーに近くでビール飲んでてびっくり。
革ジャンがルイスレザーだったように思う。いい革ジャン着てるなあ。
フリクションは一曲も知りませんが(でも中村達也サイン会の整理券ゲットするためにフリクションのDVD買ったからこれから見るぞー!)、レックさんかっけーよう。大人の音楽。渋くてクールで激しくて熱い。かっこよかったけど座って聴いてたら寝そうになった。
達也さん、上はタンクトップでした。しかも汗だく。この時間ものっそい寒かったんですよ。冬用の上着着てても辛いくらい。達也さんが風邪とか引かなかったか心配。
終わった後お互いに紹介。「中村たっちゃーん!」「ミスター・レック!」

THA BLUE HERB@サンステージ

今年寒い。本当に寒い。
中に一枚ロンT着込もうとトイレに向かったら大変なことになってた。サン側のトイレはもうすぐアウト、ムーンまで行けとのこと。
例年トイレは問題になってて(去年は割りと快適だったが)、私は飲食を抑えてたので何とかなりましたが、大変な思いした方も多かったようです。どうも明け方辺りには全てのトイレが使えないような状況になってたらしい…9年目を迎えるイベントがやっていいことじゃないよ。ウェスさん、正直矢沢呼ぶ金があったらトイレの数増やして欲しい。
私はTシャツの下にロンT着ようとしてただけなので、諦めてTシャツの上からロンT着ました。Tシャツ着て、ロンT着て、カーディガン着て、冬用のジャケット着て、その上から上下のレインスーツ着て、ホッカイロ付けて、それでやっとくらい。
息白くなってた…。
とまあ色々しながらちらっとだけ聴いたTHA BLUE HERB。いつ見てもブルーハーツと紛らわしいバンド名だ。
知らなかったけど、ヒップホップのグループなんですね。
ライジングサンオリジナルっぽい歌詞(リリックって言うべきか)で歌ってたようですが、どうもラップは琴線に引っかからないな。

Cocco@サンステージ

上記のように防寒着着こんでシートにねっころがってゆったりCocco聴こう…と思ったら寝てたorz。
ちょっとだけ聴いてたはずなんだけど、眠くて殆ど覚えてない。寒そうだったなあ(Coccoが)。
いい感じに空が明るくなってきましたよ。

曽我部恵一バンド@サンステージ

全然曲知らないけど、最後だし、全曲ちゃんと聴いてた。さすがサニーデイサービス、超天気良いよ。三年目にして初めて「ライジングサン」が見られました。
曲知らなくても全然平気。曽我部さんが曲教えてくれて皆で歌って、めちゃめちゃハッピーな空間。
「ラーイジングサーン!」


今年も楽しゅうございました。
まーた来年行きたーい。