Ｙの悲劇/エラリー・クイーン

Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)

これを積読してたなんてミステリ好き失格。
「人形はなぜ殺される」読んで、久々に本格本格したのを読みたくなって、積読の山の中から発掘。ちなみにＸは未読です。途中で挫折した。
以下ネタバレ感想に入ります。未読の方は見ないように。

他に手ごろな凶器があったのにもかかわらず、何故犯人はマンドリンを凶器に選んだのか、という所は読む前から知ってましたが、さすがにうまいなあ。
でもこれ、英語以外で読む人間にとっては微妙にアンフェア？
といってもどう訳してもフェアには出来そうにないですが。