チバユウスケ詩集 ビート/チバユウスケ

チバユウスケ詩集 ビート

チバユウスケ詩集 ビート

ほっといたらまず間違いなく入荷しないだろうから自分の店で予約してゲット。
チバが詩集、って聞いた時は「ちょww、チバwww何があったw」とか思ってました。っていうかページ開いてからもそう思ってったし、strawberry gardenのページの下に「ずいぶん後になって、いちごは木になるもんじゃないって知った。」とか書いてあるのを見てげらげら笑ってたけど(まあこのエピソードは知ってたけど)、久しぶりにチバの詩をちゃんと読んだ。
長年ファンをしてますが、チバユウスケがこんなに絵を描く人だとは知らなかった。
チバの変わっていく様子がよく判る。世界の果てとか宇宙の果てとかぶっ飛んでくとか、そういうこと歌わなくなったね。
こんな世界じゃないどっかに行きたがってたのか、世界に目を向けるようになったというか。
あとがきを読んで、びっくりした。MCもろくにしないし、チバがファンに向けて何か言うことってあんまりないから。
なんつー素直で不器用な人なんだ、と思った。
やっぱ私この人が好きだー。