チバユウスケ詩集 ビート/チバユウスケ
- 作者: チバユウスケ,中村水絵
- 出版社/メーカー: フォイル
- 発売日: 2008/11/06
- メディア: ペーパーバック
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チバが詩集、って聞いた時は「ちょww、チバwww何があったw」とか思ってました。っていうかページ開いてからもそう思ってったし、strawberry gardenのページの下に「ずいぶん後になって、いちごは木になるもんじゃないって知った。」とか書いてあるのを見てげらげら笑ってたけど(まあこのエピソードは知ってたけど)、久しぶりにチバの詩をちゃんと読んだ。
長年ファンをしてますが、チバユウスケがこんなに絵を描く人だとは知らなかった。
チバの変わっていく様子がよく判る。世界の果てとか宇宙の果てとかぶっ飛んでくとか、そういうこと歌わなくなったね。
こんな世界じゃないどっかに行きたがってたのか、世界に目を向けるようになったというか。
あとがきを読んで、びっくりした。MCもろくにしないし、チバがファンに向けて何か言うことってあんまりないから。
なんつー素直で不器用な人なんだ、と思った。
やっぱ私この人が好きだー。