ARABAKI ROCK FEST. 09 二日目(4/26)

朝起きて体が布団から出ない。
ほんの何年か前だったら無茶してでもトリまでいただろうし、眠くてもちゃんと出発しただろうなあ…と思いつつ、11時スタートのソイル&ピンプセッションズを諦めて朝寝坊。ソイル見たかったなあ。
カッパと靴はなんとか乾いてましたが、ジーンズは駄目だった。他に汚れてもいいようなジーンズないし、下半身はバイク用のインナーの上にジャージ。上は昨日と一緒。
今日ピロウズあるしどうせ降るだろ、とまたしてもカッパ着たまま出発。市営バスの中浮きまくり。
会場に着いてお昼頃。この頃雨はほとんど止んでました。時々太陽が!
物販覗いてご飯食べてたら結局チャットモンチーも見なかった。
ピロウズの物販にバスターくん折りたたみ傘を発見。さすがっつーかなんつーか。
1時過ぎの髭ちゃんからライブスタート。


髭(HIGE)→the pillows→(スガシカオ)→武藤昭平withウエノコウジTOKYO No.1 SOUL SET浅井健一→EGO-WRAPPIN'→(曽我部恵一バンド)

髭(HIGE)@みちのく

このあたりちらっと太陽が出てきたり、ちょっと雨降ったり。
フェスで何回か見てるのにCDは聞いたことない髭ちゃん。いつも今度聞こう聞こうと思うんだけどなあ。
唯一知ってる曲は、一昨年のエゾで覚えた「黒に染めろ」。でもこの曲やらなかった…。
客のあおり方がうまい。激しすぎなくて楽しく踊れる。
今度こそCD聞くぞー。

the pillows@みちのく

髭ちゃんの後半あたりからパラパラと雨が。山中さわおがアップを始めたようです…とか思ってたら、髭ちゃん終了ピロウズ待ちの間にどんどん晴れていくではないか!なんてこった。
結局ピロウズ始まる頃には、今なら半袖でもいい!くらいの晴れ。日光直撃すると暑いです。太陽すげえ。
結構前の方に行ったら、昨日よりちょっと水分が少なくなった分、ハマったら抜けないレベルの粘度の泥。小学校の時の田植え実習思い出したよ…。ジャンプしても足が地面から離れません。
Fool on the planetからスタート。
さわおさん「雨降ったMCしか用意してなかった…」
客席からは「あめおー」「降らせてくれー」の声が。
モッシュするとマジで暑い。みんな雨降る前提の恰好してるからすんごく暑い。
そしてここでもKなぎさんがらみのMC。「ロック界じゃ日常茶飯事ですけど!っていうね」
ドラムのシンイチロウさんが一瞬Tシャツ脱いで裸になった。すぐに着直したけど。
ついでにシンイチロウさん、前日の移動日に寝過して岩手まで行ったそうです。
シンちゃん「これぞみちのく一人旅!!」
客「おおー」
さわお「声張っただけだろ!…俺20年間『あういえー』しか言ってねえや」
ピロウズは今年20周年だそうで。記念の武道館ライブは、果たして客席埋まるんだろうか。
後半は「Funny Bunny 」「この世の果てまで 」「Little Busters」「Hybrid Rainbow」とキラーチューンの連続。たまりません。それにしても暑い。
Fool on the planet
No Surrender
New Animal
バビロン 天使の詩
Kim Deal
Ladybird Girl
Funny Bunny
この世の果てまで
Little Busters
Hybrid Rainbow

スガシカオ)@津軽

ピロウズ終った途端にぽつぽつ雨。なんというあべこべ。
休憩しつつご飯食べてたら津軽ステージからスガシカオさんの声が。「世界中の〜」っていうなんか聞き覚えのある歌詞が聞こえた。
アラバキはステージ同士が近くて移動が楽な分、音の被りがすごいです。
屋台が集まってるコミュニケーションフィールドにいると、みちのくと花笠と津軽の3ステージの音全部聞こえるよ。

武藤昭平withウエノコウジ@アラハバキ

このあたりからまた雨。
アラハバキはちょっとましな地面だった。ひどいのはみちのくとハタハタ。
この二人で何するんだろうと思いつつ、見に行くしかない面子です。
葬式帰りみたいなスーツのウエノさんといつものちょい悪的なスーツの武藤さん登場。ウエノさんスーツ似合いすぎる。
ウエノさんアコースティックベース(って呼ぶんだろうか、あれは)、武藤さんアコギで、ライブスタート。
1曲目、最初何か判りませんでしたが、クラッシュの「ロンドンコーリング」のカバー。
武藤さんが歌うとクラッシュもジャズに聞こえる。途中から「アラバキコーリング」に。
武藤さんはアコギのボディバンバン叩いて音出したりしてました。
2曲目は新曲?だったんだろうか。「ビッグノーズ」ってサビで、嘘つくと鼻が大きくなるとか、ピノキオな歌詞の曲。
3曲目は勝手にしやがれの「フィラメント」。音の数が少ない分、勝手の時よりも武藤さんの声が響く。しびれるほどかっこいい。
今武藤さんは勝手にしやがれをちょっとお休みして、ソロ活動の準備中なんだとか。
そんでウエノさんと作った新曲「リコ」。
ここでシークレットメンバー登場。
っても勝手のスタッフブログに告知あったから知ってたけど。ドラムキュウちゃん、ギターアイゴン登場。
ウエノさんはエレキベースに、武藤さんはマイクだけ持って完全にボーカル。
最強のリズム隊が…!アイゴンも好きだし、この上ないメンツです。
そんで勝手の「チェリーザダストマン」。そういや勝手にしやがれにはギターいないんだよね。一気にロックな感じ。
なんか、ウエノさんとキュウちゃんがアイコンタクトとったりしてるのが…!この二人がそろったのは去年の蝦夷でも見たけど…。
ほんとにどこ行ったんですかアベさん。
そんで、このメンバーでレコーディングもしたという新曲「至福の空」で終わり。
ソロ楽しみです。武藤さんはかっこいい曲書くなあ。
アラバキベストアクトを一つ選ぶならこれですね。どのバンドも30分くらいしか演奏しなくてちょっと物足りない思いをしてた中、武藤さんとウエノさんは、他より演奏時間が長かったわけでもないのに、聴いててすごく満たされた気持になった。
キュウちゃんアイゴンはこの2曲のためだけにアラバキに来たのだろうか。武藤さんがソロって他の勝手の皆さんは何するんだろう。っていうかキュウちゃん一体いくつバンドかけもちするつもりなの。

TOKYO No.1 SOUL SET@ハタハタ

武藤withウエノ終了からハタハタに直行したら間に合いましたソウルセット。最後のちょっとしか聞けなかったけど。
ソウルセットはCD一枚だけ持ってて、それが結構好み。
ゆるいリズムがなんかいい。
蝦夷にも何回も出てるのに、毎年他のアーティストと被ってて見に行かず。これが初見でした。
雨がひどいので、キャンプの人用の炊事場(屋根あり)からまったり聞きましたが、やっぱ生いいね。

浅井健一@ハタハタ

ソウルセット終わりからそのままベンジー待ち。
んが、ここで財布落としたことに気づいた…。リアル真っ青。帰りのシャトルバスのチケットはあるけど、やばい駅から帰れない…。
どこで落したんだろう。さっき休憩した時に荷物の中に入れたのかな、だったらいいなあ。この田んぼの中に落としてたら、見つかるわけない…!
まあ焦っても財布は出てこないのでとりあえずベンジーベンジー


機材にトラブルでもあったのか、ちょっとセッティングで時間押してました。
ベンジーソロ、メンバーがまたがらっと代わってました。ドラムは椎野さんで判ったけど、ベースはベンジーよりだいぶ年上な感じの、かなり渋いおじさん。そして何よりベンジー以外のギタリストがいた。
なぜ今頃もう一人ギター入れたのか判らん。ベンジーいつも一人で全部弾いてるじゃん。
全員男性だから、なんか妙に男くさかった。ソロにはタバサさん、Sherbetsには福士さんって、最近ずっと女性メンバーいたからなあ。
一曲目「原爆とミルクシェイク」から始まり、ソロとJUDEの曲が多かった。しばらくSherbetsだったから「危険すぎる」とか久し振りに聞いた。盛り上がるう。
ブランキーからは「ディズニーランドへ」。イントロに体が勝手に反応します。
ラストは「DEVIL」。アイムロックロールマーンでモッシュモッシュ
楽しかったけど、なんかベンジーのライブでベンジーじゃないギターの音がするのが違和感。Sherbetsでも福士さんちょっとギター弾くけど、ほんとにちょっとだしなあ。
それにセットリストももうちょっとな感じ。デュルリデュルラとかやってたけど、他にもっとフェスで皆が聞きたがってるだろう曲があると言いたい。


ベンジー終わったらすっかり夜。
インフォメーション行ったら財布が届いてた…!中身も無事に。
届けてくれた人ほんっとにありがとうございました!

EGO-WRAPPIN'@花笠

夜になったら雨はほぼ止んで、星もうっすら見えるくらい。でも明日仕事だしそろそろ帰ろうかなあと思いつつご飯食べてたら、花笠の周囲がえらい人。
エゴラッピンでした。どう考えても花笠にエゴはキャパが足りない。
近づいてちょっと聞いただけ(姿まったく見えず)ですが、「くちばしにチェリー」が聞けたので大満足。生で聞くとすごい声。

(曽我部恵一バンド)@みちのく

エゴラッピン立ち聞きしてる間に、みちのくステージでは大トリの曽我部恵一バンドが始まってました。
見に行ったら、ステージ上では西馬音内盆踊りやってました。秋田県民のくせに初めて見ましたよ。民謡?は誰か生で歌ってたのかなあ。故郷の言葉は、やっぱり懐かしい。
曽我部さんは一昨年のライジングサンのトリでもすごくピースフルなライブしてくれたし、また見たかったけど、正直曲は知らないし…明日仕事だし遅くなるとシャトルバスも混むだろうし駅からの帰りのバスもなくなるだろうし…と考えて、ソカバンは見ずに帰宅しました。


なんかライブよりも自分の体力優先するようになった。年とったなあと思う。
アラバキはステージどうしが近くて移動楽だし、めちゃめちゃトイレあるし、屋台もいっぱいあるし、シャトルバスも入場も並ばないし、シャトルバスも座れたし、メンツもよかったし、ほんっとに雨さえなかったら最高のフェスだったなあ。
ま、田んぼ状態も良い思い出ではありますが。


ライジングサンは過去4回行ってて、このアラバキが人生5回目のフェスでした。思い出すと、私が行ったフェスで雨が降らなかったフェスはない!
毎年長靴買おうか悩んで、フェス以外に使わないし、かさばるし、もしかしたら使わないで済むかもしれないし…と購入を見送ってましたが、こりゃ長靴買った方がいいかもなあ。特に今回のアラバキは長靴が完全に勝ち組でしたね。コンバースの人はどこにも行けないレベル。
会場近くのホームセンターでは長靴が馬鹿売れしたようです。


機会があればまた行きたいなあ。願わくは晴れで。

ARABAKI ROCK FEST. 09 一日目(4/25)

初参加でしたアラバキ
天気予報二日とも雨だし、気温低いし、何着てったらいいのか分からず。
蝦夷も夜は極寒だけど、一応は夏だから基本Tシャツだしなあ。


当日朝ゆっくり目に家を出て仙台駅へ。そこからほとんど並ばずにシャトルバスに乗り、50分ほどで会場。
服装は、上ロンT+半袖Tシャツ+バイク用の防寒インナー+裏起毛のパーカー、下デニム、この上に上下の合羽。あまりに雨なので家から合羽着て出発した。
足元はアウトドア用の厚手靴下+前日にオイルを塗りこんだマーチン8ホールを、履き潰す覚悟で。


シャトルバスは町中のバスじゃなくて4列シートでした。確実に座れる。これは嬉しい。ちょっと着込みすぎだったようでぬくぬくしてバスの中爆睡。
会場に着くと、シャトルバス降り場から会場までちょっと遠い。チケットをリストバンドに交換するところがあちこちにあるので、まったく並ばずに会場に入れました。


会場は公園なので、基本的な通路は舗装されてて歩きやすいです。
メイン通路をてくてく歩いていくと、まず左側への分かれ道。その先にアラハバキ荒吐)ステージ。もうちょっと歩くと右側への分岐があり、その先に津軽ステージとハタハタ(鰰)ステージ。メイン通路をまっすぐいくとすぐ脇に唯一の屋内ステージ、花笠ステージ。いちばん奥にメインステージのみちのく(陸奥)ステージ。本当にいちばん奥だ。
アラバキのステージはこの五つ。ステージ間がすんごく近い。あとトイレも異常に多かった。どこ行ってもトイレあるぞ。
ただ、レジャーシート敷いていいような場所がない。まあ一人だし、とりあえず荷物をゴミ袋にくるんで木陰に放置。ちょっと着込みすぎたようなので、パーカーは脱いだ。
さあライブだ。


THE BACK HORN怒髪天8otto→MEGA☆ROCK公開録音→9mm Parabellum Bulletザ・クロマニヨンズ→FRICTION

THE BACK HORN@ハタハタ

ハタハタは例年秋田民謡からスタートするのですが、ゆっくり家出たせいで間に合わず、バックホーンから見ました。
足元ぐちゃぐちゃ。
バックホーンはヘッドフォンチルドレンまで派なので、最近のアルバムは聞いてますが曲名わかりません。
二曲目あたりコバルトブルーで、これはやっぱりイントロ聞いた瞬間に盛り上がる。
あとわかったのはブラックホールバースデイ、これは結構好き。
この日は最高気温が一桁。Tシャツなのは演奏してる方々だけ。息白いし、お客さんの体温で水蒸気が蒸発するのか、モッシュゾーンからはステージが霞むほどの湯気がww

怒髪天@みちのく

雨雨雨で通路以外は田植えできそうな泥沼状態です。
大好きな怒髪天
兄ィ「今日は乾燥してるね!」ってww
一曲目いきなり酒爆!坂さんの叫びは「アラバキ!」
兄ィMC「皆の頭の上から落ちてくるものは、日本泥酔協会会員のあの方の涙だ!」「酒に酔って何が悪い」「あれで逮捕だったら坂さんなんか死刑だぞ!」
と、終始KなぎさんがらみのMC。お客さんからも「裸になって何が悪い!」「シンゴー!」の叫び声がw
ラストのサスパズレ、「皆でこう(腕を振る)やれば…ほらちょっともう雲が!」
フェスのサスパズレはやっぱ楽しい。
途中のギタースタートの掛け声は、皆で「シンゴー!!」
「皆の思いは『夜空のムコウ』に届いたはずだ!」って上手い!
終盤で兄ィをステージから見失いました。どこ行ったかと思ったら、どうやら近くの遊具の滑り台滑ったらしい。
酒燃料爆進曲
労働CALLING
GREAT NUMBER
NO MUSIC,NO LIFE
ドンマイビート
サスパズレ
楽しかったけど、全人類肯定曲とロクデナシ聞きたかった。

8otto@花笠

屋根があって嬉しい花笠ステージ。
一度見たかった8otto。曲は知りません。
ビジュアル的にも曲的にも、なんか日本人じゃない感じ。MC聞くまでちょっと外人さんかと思ってた。
低い音でかっこよかったです。

MEGA☆ROCK公開録音@花笠

次の9ミリまで時間あったし、兄ィがコメンテーターでゲストがバックホーンだと言うので、そのまま花笠で見てました。ラジオの公開録音です。
もう顔真っ赤な兄ィが、カレーを片手に登場。ビール飲みたかったらしいですが、スタッフからNG出たらしく、水飲んでました。
バックホーンからはギターとドラムの二人。
バックホーンのデビュー当初から増子兄ィとは仲がいい、というような話を主に。
そしてここでも擁護されるKなぎさん。「一言も『酒をやめる』って言わなかったのがえらい!」って増子さん。「実は俺も裸になって捕まったことがある。バンドが無名でよった」と言ったのはドラムの松田さんだったか。
絶対放送ではカット。DJの人が若干慌ててたw
増子さんは途中トイレへ行くって出てって、意外に早く戻ってきたらビール持ってた。
バックホーンの次は曽我部さんがゲストでしたが、9ミリ見るために途中で抜けました。

9mm Parabellum Bullet@ハタハタ

ギリギリまで公開録音にいたので、やや遅刻で初9ミリ。
9ミリは音的にはもろ好みなんですが、なんかの雑誌で写真見てドン引きして以来、あんまり好きになれないでいる感じ。あの格好つけちゃってる感じがなあ。
ベースの人が昨日誕生日だったようで、ケーキ出てきました。25歳になったようで…って同い年か。若いなあとは思ってたけど。
遠目に見てる分にはビジュアルはどうでもよくなるので、ライブは非常に良かったです。(しかし我ながら結構な言いようだな)
ディスコミュニケーションて曲が好き。これは踊りまくった。

ザ・クロマニヨンズ@みちのく

DOESと被ってて迷ったけど、ずーっと雨降っててげんなりしてたので、ヒロトにエネルギーもらおうとクロマニヨンズ
踊るぞ!前行くぞ!と思ったら

お分かりでしょうか。矢印の人たち、足首まで泥の中ですよ。思わず写真撮ってしまったほどの田んぼっぷり。
そこまでは行けない…とぎりぎり足場がマシなとこに。
んが。「クロマニヨンズ・ストンプ」から始まって、中盤、「全身恥部」辺りから、楽しすぎて田んぼに突入。モッシュモッシュモッシュ
その状態でわらわらダンバーも出るもんだから、もうね…!
ギリギリガガンガン、スピードとナイフ、エイトビートあたりやって、タリホーでラスト。
マーシーが序盤でタンクトップになって、ヒロトが「タァーンクトォーップ!!」って連呼してた。
終わったら顔まで泥。帰りシャトルバス乗せてもらえるか心配になったくらいに泥。
朝からの雨がレインウェアの隙間からしみてきたり、日が落ちて一段と寒くなってきたので、ここで一度荷物を持ってトイレにこもって上半身総着替え。
ちょっと腹ごしらえしたり休憩。見てみたかった凛として時雨は諦めました。

FRICTION@津軽

いい加減帰って風呂入りてー状態でしたが、達也を見ずに帰れるか!とフリクション
達也さん真っ赤な革ジャンで登場。
何度見ても曲が判りませんが何度見てもかっこいい。
達也さんの笑顔大好き。レックさんしぶい。
他のバンドが30分くらいで終わっちゃう中、この二人だけなんでか1時間近く演奏してた。


FRICTION終了で限界でした。トリのエレカシ諦めて帰宅。
後から聞いた話、エレカシの人はバケツの水2杯被って「これで平等だ!」と言ったらしい。漢だ。


帰宅して翌日のためにいろいろ洗濯機につっこみ、風呂入って浴室乾燥に洗濯物かけて寝ました。布団って偉大だ。

アラバキ参戦&エゾロック出演アーティスト第一弾発表

実はチケット取ってましたアラバキ。土日ピンポイントで雨ですが、見たいバンド被りまくりですが、行ってる場合じゃねえですが、行きますよ二日間とも。
バイクで行くつもりだったのに、どうやらがっつり雨っぽいですな。雨はエゾで慣れてるけど、気温がどうなるのか…。エゾは腐っても8月だから、日中は雨降っても半袖だけど、アラバキは雨で山で四月だからなあ…。
なんかエゾの時みたいなわくわく感がない。
初参加なのでステージの位置関係を把握できてないんで回れるかよくわかんないですが、脳内タイムテーブル。
4/25
藤原美幸(秋田民謡)まったり聞く→バックホーン→怒髪天ニートビーツモーサムの3被りに泣きつつ怒髪天→まったりホルモン聞くか8otto聞きに行くか→初9ミリ→DOESかなあクロマニヨンズかなあ→凛として時雨見てみる→フリクション→雨降るっぽいしもう帰ろうかせっかくだからエレカシ聞くか。
4/26
ソイル&ピンプセッションズ!ソイルソイルソイル!!→チャットモンチーかバイン見てみる→髭ちゃんピロウズ!絶対雨降る。あういえー→スガシカオ見に行く?→武藤さん(もちろん勝手の)とウエノ(もちろん元ミッシェルの)さん。なにするんだろ。→間に合えばトーキョーナンバーワンソウルセットベンジー!→エゴラッピン無理そうだからポリシックス→曽我部さんでシメ。
なんだかんだで詰まってます。これだと飯食う暇がないぞ。


そんで川崎町(アラバキの会場)の天気予報を気にしてる間にライジングサンの第一弾発表が。

浅井健一
吾妻光良 & The Swinging Boppers
eastern youth
稲川淳二
OKI DUB AINU BAND
8otto
勝手にしやがれ
キセル
吉川晃司
9mm Parabellum Bullet
quasimode
KEN YOKOYAMA
ザ50回転ズ
サカナクション
SAKEROCK
SION & The Cat Scratch Combo
渋さ知らズオーケストラ
ストレイテナー
SPECIAL OTHERS
SOIL&"PIMP"SESSIONS
Chara
te'
Discharming man
10-FEET
detroit7
東京スカパラダイスオーケストラ
Nothing's Carved In Stone
The Birthday
ハナレグミ
BEAT CRUSADERS
BEGIN
髭(HiGE)
BIGMAMA
FLOWER TRAVELLIN'BAND
FRONTIER BACKYARD
THE BOOM
bonobos
POLYSICS
マキシマム ザ ホルモン
mi-gu
LOUDNESS
REDEMPTION 97
LOOPA NIGHT
RAZORS EDGE
ROCK'A'TRENCH
Y.Sunahara

正直あんまり新鮮味がない。割とアラバキと被ってるし。
ベンジーとかスカパラとかバースデイはもう来るのわかってたようなもんだしなあ。
他は前に見たことある方々と見る機会はあったけど見たことない方々と知らない方々。
もしかして吉川晃司はアベフトシ出演フラグか!?


さて明日の準備してとっとと寝ますー。

いろいろありまして

異動の辞令が出まして、しばらく実家から、近くの店舗で働くことになりました。
一人暮らし7年目、18で家を出たとき、もうこの家で暮らすことはないだろうと思ったのに。
ってわけで一週間後に引っ越しですよ。にーづーくーりー!

The Birthday@ゼップ仙台

バースデイのライブでしたー。
えーっとウィークエンドラバーズ以来?
ゼップはやっぱり広くてきれい。
セトリは相変わらず覚えられないですが、「NIGHT ON FOOL」の曲多分全部とキキザピクシー、ヌードライダー、オオカミのノド、ジョイン、ストリッパー、カレンダーガール、オールライト。
アンコールがマックCMの2曲とアリシア、ダブルアンコで45クラブで終了。


曲順は覚えてないですが、激しい曲が続いた後で「オールライト」、やっぱこの曲好き!
「あの娘のスーツケース」は「でも国分町好き」に。
ヌードライダーのためは、イマイさん「センキューセンキューセンキュー仙台!」その後もなんか言ってたけどさっぱり聞き取れなかったw
キュウちゃんはMCで、長崎でダンディ坂野を見た、ビビットなグリーンのスーツで仙台を思い出したとか。ずんだ餅の色らしいです。
チバさんMCは、チバ「元気?」客「イエー!」客「チバさんは?」チバ「まあ…まあまあ」とか。
それから「今年…じゃねえ去年か。仙台は残念だったね」恐らくベガルタ仙台のことだと思われる。
マックCM(クォーターパウンダー)の曲の説明してました。「出演はしてないけどね」って。
あとは、メンバー紹介したけど、なぜか「ベースヒライハルキ!」だけ。キュウちゃんとイマイさんは!


いつも以上に本編が長く感じられた。すごく充実した気分。
チバさんはパーマじゃない方がやっぱ似合うと思うのです。
アンコールで出てきたときにちょっとオールバックになってて(汗で濡れた前髪をがっと後ろに流した感じ)、正直惚れ直した。
マックCMの曲は「キュオーターパウンダー!!」のシャウトあり。実際のCMもチバシャウトにすればいいのに。
どうせなら「ギュギュッギュッギュッギューン(アイラーヴニット!)」までやって欲しかったなw


踊り狂いながら聴いてて、改めて思ったのは、バースデイの曲はチバの世界だなあってこと。
全部、登場人物とチバの対話や、チバが見聞きした物語に聞こえる。歌詞の中の「俺」や「僕」はチバ自身で、「君」や「あの娘」と実際に知り合いみたいな。
世界を作るのはチバで、他の3人はチバの世界に共感して、それを手伝ったり、支えてる感じ。それがバースデイ。
ミッシェルの頃は、4人全員の歌詞に聞こえる。4人全員が歌詞の中にいる。どこにでも一緒に行く感じ。4人で世界を作ってた。
ROSSOは4人で世界を作ろうとして、うまくいかなかったみたいな。


カラータイツにホットパンツという服装で行きましたが(ライヴ中はTシャツになってプラスタオル)、下半身が涼しかった…。このかっこ結構いいな。
行き帰り寒かったけど…。


ほくほくして帰る途中、ケイタイでネットして、今日のMステで例のタトゥー事件でのミッシェルが流れたことを知った…。
本物見てたけど!ライブ最高だったけど!!
見たかった…。


「愛してると言ってみてよハニー それだけで嬉しくなるんだから」
あーもー誰か私に言ってくれ。


追記
ttp://www.youtube.com/watch?v=neU3O9VBmUs
どーせ即削除でしょうが、見逃したミッシェルスキーは急げ!

夜な夜な何をしているんだ。

持ってるCD全部iPodに入れ終わったーヤター(・∀・)
長かった…。
カバーフロー(CDのジャケットがずらっと並ぶの)が楽しくて、全CDにアートワーク入れたり、どうせならと可能な限り歌詞も入れたりしてて、やたら時間がかかりました。
全部でCD325枚分、3497曲、20GB超えました。
買う時にクラシックの80GBとnanoの16GBが同じ値段でちょっと悩んだんですが、80GB買って良かった…。


最近、本当に音楽に救われることが多い。
No Music, No Lifeって言葉は実はあんまり好きじゃないんですが(耳の聞こえない人だっているし、と思う)。
お願い、今は、もうちょっと私を救って。